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一越の生地を淡いベージュ色に染めた訪問着。本金箔の砂子は最小限に留め 全体に四季の花が柄付けされているため、かえって着る場所を選ばない着物です。 …
胴中に配された若松が特徴的な振袖。裾と肩部の菊や牡丹には繧繝(うんげん)挿しの技法が使われ華やかです。 …
11月に訪れた八ヶ岳標高1500mの景色が元となっている。カラマツに無造作に巻き付く紅葉した蔦の美しさに目を奪われた。 …
地色は桜鼠色、裾のぼかしは古代紫色。葡萄唐草の柄故、着用時期は限られるが、季節を感じるのも着物を着る楽しみの一つです。 …
正倉院の華文をモチーフに作成した訪問着。肩から裾にかけて柄の大きさと挿し色がグラデーションになっている。 …
鳥の子色に染め上げた訪問着。裾、袖、肩の柄が付いた部分は白くぼかし抜き遠山取りに描かれた図に立体感を与えている。四季の花の間は細かな本金砂子で敷き詰められる。 …